Komagome Muttons
愛の記録(Revised on 2007.8.30)



1. 愛娘ゲットオ!!
 皆さん聞いてください、ハゲ1号に続きハゲ2号にも娘ができました。
 外国で赤ちゃんが生まれた場合の入籍方法などをあちこちで調べました。
 結局、「出生証明書」を病院で書いてもらい、世帯主(つまりおいら)の住む町:柏崎市役所に届出る。このとき、備考欄に「日本国籍を留保する」と書くだけでよい。こんな単純な過程を認識するために、ほんと方々に電話させられました。
 さて、この次が結構面倒。Babyを日本に連れてくるには、パスポートを取らねばなりません。以前は親である、わっちのパスポートに付記すれば良かったらしいが、今は赤子でもちゃんと5年有効の旅券を、現地大使館でとらねばならないとのこと。
 まあ、この過程が結構面倒でしたが、まあ、愛する妻娘のためですから、くそ忙しい会社の人達に平謝りに謝り、今年二回目の渡比をしてきました。

 まあ、面倒な手続きや、情報の少なさなどに対して、言いたいことはたくさんありますが、まず、akoの愛娘を見てやってくださいよ。申し遅れましたが、名前は”より子”です。あまり意味はなく、好きなマンガ(Third Girl、西村しのぶ作)のヒロイン:夜梨子からsoundだけをとりました。

↑はじめまして、”より子”です。以後お見知りおきお願いします。

↓生まれたばかりの頃は、「全部あなたの顔で、アコの顔は全然ない」とさみしそうでしたが、よく見ればやはりLeahにも似てる。しかし、古いアルバムにあった、おいらの赤ん坊の頃の顔に大変似ている、いや今でも似てるという話も・・・。



 
↑(左) PH人はほとんどカソリック。より子も近所の教会で洗礼を受けました。この日は他にも5人ほどのbabyが一緒に洗礼を受けました。
↑(右) 洗礼式の後、親子そろって記念撮影。俺って足短いな、クスン。


↑洗礼式の後は、親戚集めてパーティーだ。レチョン(豚の丸焼き:約1万円)も欠かせない。このほか、牛肉料理、鶏肉料理、魚料理、野菜料理など、食い切れないほど用意する。もちろん余った分はお土産だ。全部で4万円ほどなので、日本人にしてみれば大したことはないが、フィリピン人にしたら大変な出費ヤネ。ちなみにこの席でも、基本はノンアルコール。


↑いつも目線の先にはママがいる。だから安心よ。俺が抱っこしてもそのうち不安になって、泣き出しやがる。

2.在留資格ゲットオ!!
 愛娘の誕生の1週間後に、Leahの在留資格も出ました。おかげさまで娘の日本国籍留保手続きと、LeahのVISA申請を一緒の日程で出来ました。入管もいろいろ考えてくれてるのかな?

 ま、非常に待つ身が長く、今まで、入国管理の文句ばかりが出ていましたが、ま、娘の誕生の喜びと、今回のはからいに免じて全て許しましょう(えらソー)。
 LeahのVISAも、より子のパスポートもすぐ取れましたので、早速今月末には迎えに行って来れます。帰国第一週は、また方々で手続きがありますが、その後はいよいよ、柏崎での家族生活が始まります。


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